2022.10.14
伊那市総合型地域スポーツクラブ統括マネジャー 山岸洋子 さんが『文部科学大臣賞生涯スポーツ功労者賞』を受賞致しました！
長年のアスリート時代からのスポーツを通じた地域に根差した取り組み、地域貢献活動が認められ、日本スポーツ協会から推薦を受け受賞致しました。
【経歴】
・幼少期より運動が大好きで、小、中学校では短距離走の選手として県大会などに出場。
・長野県国体強化選手等にも選ばれ、アスリート生活を送る。
・高校～大学ではソフトボール部に入部。守備ではピッチャーやセカンドを守り、打撃では１番バッター。
高校ではインターハイ出場、大学ではインターカレッジに出場（インターカレッジ３位）。
・大学で体育の教員を目指し学び、卒業後伊那市に戻る。
・1985年からサンライフ伊那の運動トレーナーとして、健康運動プログラム作成。多数の講座を展開し指導に当たる。
・結婚を機に退職、県内の高校保健体育講師などを経て伊那市に戻り、再びサンライフ伊那にて運動健康スポーツ指導に携わる。
行政とも連携し、伊那まつり「踊り振興会理事」として、市民踊り、ドラゴン踊りの導入普及指導者の育成に関わる。
・2007年より伊那市総合型地域スポーツクラブの統括マネジャーに就任。
伊那市が立ち上げた地区ごとの５つのスポーツクラブを統合後、伊那市総合型地域スポーツクラブとして、新しい公共（受益者負担）、自立型システムを確立。
・2014年～2015年、長野県スポーツ推進審議会委員を務める
・現在約3,000人の会員、指導者関係者、スタッフと共に地域の元気と笑顔を発信。
時代の変化に対応しながら地域に根を張り、ここに在り続けるコミニティの場を地域住民と共に育てている。
霞が関中央合同庁舎での表彰式に参加、永岡桂子文部科学大臣より表彰・授与されました。
山岸統括マネージャー
『ただただスポーツ好きで野山を駆け回るお転婆な毎日がスポーツとの繋がりと、人の繋がりの力でお志事をさせていただくことが出来ました。
受賞後の帰りのバスの中では、どんな時もずっと支えてくださった方々の顔が次々と浮かび、個人として受賞したというよりは地域の皆様と共に受賞した』と受け止めていました。
早く帰ってこの喜びを関係者の皆様、何よりも地域の方と分かち合いたい！！と大好きな伊那市に帰って来たようです♪
【お転婆は健在！！スタッフ一同驚きの瞬間】
①「おめでとうございます」と笑顔を向けてくださった永岡文部科学大臣と手を振り合う１コマ
②大学時代ご両親に学びをいただいた室伏スポーツ庁長官と互いに合掌し合う１コマ
大きな舞台でも我々の統括マネージャーは輝きを放っていました（笑）
【次回予告】表敬訪問、伊那市長と共に！？
【coming soon】銀杯