ここでは伊那市健康応援ポイントの項目にも記載されている『減塩』について紹介させて頂きます。
体内での塩分の役割
刺激の伝達 … 心臓や筋肉を動かす、脳神経の情報伝達など
細胞を保つ … 細胞の中と外の濃さを一定にしています
消化吸収を助ける … 胃酸を作る、小腸での栄養吸収など
塩分が不足すると…
脱水症状(頭痛・吐き気)、倦怠感、脱力感、熱中症など
塩分を摂り過ぎると…
①血液量が増え➡心臓や腎臓の仕事が増える(一定に保つため過労)
②高血圧になる(血管にも負担がかかり)
③やがて脳血管障害・心不全・腎不全など
減塩にチャレンジ!
減塩の必要性はわかってるけど、なかなか薄味にする事は難しいと思っている方へ朗報です!
美味しく(薄味でなく)かつ簡単に減塩できる方法減塩食品を活用してみてはどうでしょうか?
JSH減塩食品の活用
JSH減塩食品とは?
①食品衛生法などの関連法規を遵守していること
②対照品より20% 以上減塩されていること
③栄養表示基準に掲載された分析法で食塩相当量を表示していること
④品質などの評価から対照品と同等に近い味で美味しいこと
①~④の厳しい基準をクリアしているもの
Q. いろいろ減塩食品が売られているけど、どれも一緒じゃないの?
A.対照品が誤っていたり・自社製品だったり、表示に誤りがあるなど、信頼できる減塩食品ではない場合があります。
どの減塩食品がいいのか悩んだら
JSH減塩食品リストから選んでみましょう♪
(日本高血圧学会減塩・栄養委員会により掲載)
日頃の食生活から元気に健康に取り組んでいきましょう♪