着物の着付け入門が終了しました。
今年は、12人という大勢の会員さんを迎え、伊那公民館の和室が狭いと感じるほどご参加頂き、嬉しい限りでした。
皆さんがご自身の着物を、いつでも自分で着られて出かけられるように、8回の講座で練習しました。
長襦袢の着方、着物の着付け、帯の結び方、そして、襦袢、着物、帯それぞれの手入れの仕方、たたみ方
必要な一通りを守屋先生が丁寧に優しく教えて下さいました。
参加者の出席率も良く、皆さん着物を一人で着られるようになりました。
着ることだけでなく、手入れやたたみ方を覚えられたことが、また着てみようという気になる、と喜んでもらえました。
ご両親に揃えてもらった着物、ご自身が気に入って買った着物、それぞれ想いが詰まった着物をタンスにしまっておくだけではもったないという想いで参加して下さった皆さんが、これを機に着物を着て気軽に出かけて下されば幸いです。
先生の丁寧なご指導に感謝します。
先生、参加者の皆さま 楽しい講座にして下さりありがとうございました。
「伊那に生きる、ここで暮らし続ける」文・T